ご存知のように海外と国内では商取引に関するルールが大きく異なります。どこまでリスクを取って取引を進めるべきか、その塩梅について頭を悩ませるご担当者様も多いのではないでしょうか。
今回は世界最大の取引信用保険会社、ユーラーヘルメス様を講師に迎え、アジア進出企業がぶつかる壁やその対策、取引信用保険を使うべきポイント、取引信用保険以外のアプローチによる解決方法など理論や方法論だけでなく、講師の経験に裏打ちされたノウハウや事例をお話いたします。
後半では弊社代表の牧野より海外拠点を持つ企業が陥りがちなポイントや、海外与信管理で欠かせない重要ポイントについて惜しみなくお話いたします。
■アジェンダ
15:00-15:45 アジアにおける取引リスクを抑えた債権保全策
ユーラーヘルメス信用保険会社 Regional Head of Japan Desk (APAC) 北野哲志
15:45-16:30 海外子会社を構える企業が実践すべき与信管理の重要ポイント
株式会社クレディセイフ企業情報 代表取締役 牧野和彦
■講師プロフィール
北野 哲志
ユーラーヘルメス信用保険会社 Regional Head of Japan Desk (APAC)
会計系コンサルティングファーム(イギリス)での勤務等を経て2008年にEuler Hermesの日本支店に入社。香港から信用保険を通じてアジア各国の日系企業様の与信管理をサポートするチームの統括責任者。
牧野 和彦
株式会社クレディセイフ企業情報 代表取締役 与信管理コンサルタント
早稲田大学卒。米大手企業調査会社を経て、2000年に与信管理コンサルティングを専門とした自身の会社を設立、2016年より株式会社クレディセイフ企業情報の代表を務める。与信管理、債権回収、海外取引などをテーマに過去950回の講演をこなし、受講者数は20,000名超。
<著書>
『海外取引の与信管理と債権回収』 (税務経理協会)
『海外取引の与信管理と債権回収の実務』(日本実業出版社)